長崎市
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【館内エリア|唐人屋敷】天后堂
天后堂は、1736年に、南京地方出身の中国人たちが建てたお堂です。本堂には、航海安全の女神「媽祖」を祀っています。媽祖は…
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【館内エリア|唐人屋敷】土神堂
中国式の丸窓と屋根の反りが美しい土神堂は、1691年に、福建省出身の中国人たちにより、唐人屋敷の中で一番初めに建てられた…
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【館内エリア】唐人屋敷
鎖国時代の長崎は、日本における唯一の国際貿易港でした。西洋との貿易窓口「出島」と同様に重要な役割を果たしていたのが、…
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【新地エリア】新地中華街(新地蔵所跡)
ここは日本三大中華街の中で、最も古い歴史を持つ長崎の新地中華街。元々この地は、江戸時代に中国貿易の品物を保管するため…
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【銅座エリア】銅座稲荷神社
銅座稲荷神社は、1743年、銅鋳造所の火除の神様として祀られたことから始まり、飲食店街に様変わりした現在の銅座でも商売繁…
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【銅座エリア】長崎キリシタン小説|芥川龍之介『奉教人の死』
銅座の殿様 永見徳太郎にもてなされた文豪 芥川龍之介の名作の一つ、長崎キリシタン小説『奉教人の死』のあらすじ・原文を読…
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【銅座エリア】永見徳太郎通り
永見徳太郎は、貿易業、金融業で巨万の富を築いた大地主の豪商で、「銅座の神様」と呼ばれていました。また芥川龍之介、竹久…
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【銅座エリア】薩摩藩蔵屋敷跡
1647年、鎖国直後に起こったポルトガル船入港事件を受けて、緊急時の警備、自藩と長崎奉行所の連絡の任を負った聞役を駐在さ…
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【浜町エリア】大浦慶宅跡
大浦慶は、長崎三大女傑の一人で、日本の製茶貿易で富を築いた女商人です。18世紀頃、欧米で緑茶が好まれるようになり、中国…
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【浜町エリア】土佐商会跡
土佐商会は、1866年、後藤象二郎が中心となって、土佐藩の財政強化及び近代化を進める目的で設立された機関で、土佐開成館と…
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【浜町エリア】清風亭跡
清風亭は、土佐商会に近いため藩御用達として利用されていた料亭です。1867年1月頃、清風亭の一室で、土佐藩を脱藩した身であ…
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【丸山エリア】梅園身代り天満宮
梅園身代り天満宮は、1700年に創建された丸山町の氏神様を祀る神社です。「身代り」とは、創建者の安田治右衛門が、ある夜何…
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【寺町エリア】清水寺
清水寺は、1623年、京都清水寺の僧侶 慶順によって檀家を持たない祈願寺として創建されました。ご本尊である千手観音に寺院建…
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【寺町エリア】晧台寺
晧台寺は、1608年に創建された曹洞宗寺院です。境内には、歴代長崎奉行やシーボルトの娘 楠本イネなどの著名人の墓があります…
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【寺町エリア】興福寺
興福寺は、1620年創建の日本最古の黄檗宗寺院で、中国の高僧 隠元禅師が住職として滞在したことで有名です。隠元さんは、イン…
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【寺町エリア】民話「飴屋の幽霊」
むかし、長崎の麹屋町に飴屋がありました。ある夏の夜、白い着物の青ざめた女が店先に立っていました。「何のご用ですか」と…
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【寺町エリア】光源寺
光源寺は、1637年に開山した浄土真宗本願寺派の寺院です。当初は銀屋町に位置していましたが、1676年に火災が起こり、現在の…
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【中島川エリア】中島川石橋群
1643年、興福寺の住職 黙子如定が日本最古の石橋である「眼鏡橋」を架橋したことから始まり、数十年をかけて中島川には次々と…
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【新大工エリア】民話「河童石」
長崎の本河内水源すぐそばの水神神社には、河童石という大きな石があります。むかしから、水神神社では、河童のいたずらを鎮…
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【新大工エリア】水神神社
長崎五社の一つで、寛永年間(1624~1643)に出来大工町に創建された水神神社。1739年、水源の涵養と河童の災害を静める趣旨…