【丸山エリア】梅園身代り天満宮

梅園身代り天満宮アイキャッチ画像

音声ガイド ※お持ちのイヤホンをご利用ください。

音声ガイド本文

梅園身代り天満宮は、1700年に創建された丸山町の氏神様を祀る神社です。「身代り」とは、創建者の安田治右衛門が、ある夜何者かに襲われ左脇腹を槍で刺され倒れましたが、どこにも傷がなく、代わりに自宅の天神像が左脇腹から血を流していたという伝説に由来します。丸山の遊女たちも生活に苦労がないことを祈願し、お座敷歌『長崎ぶらぶら節』にも「梅園裏門たたいて」という歌詞で登場するなど花街に縁の深い神社です。境内には多種多様な梅の木、梅塚、撫で牛等の見所が点在します。歯痛狛犬は口に飴を含ませると歯痛を鎮めると伝えられ、現在も飴が供えられています。

梅園身代り天満宮
住所|長崎県長崎市丸山町2-20
アクセス|思案橋電停から徒歩8分

地図はこちら

関連記事

  1. 光源寺アイキャッチ画像

    【寺町エリア】光源寺

  2. 松森天満宮アイキャッチ画像

    【新大工エリア】松森天満宮

  3. 雪のサンタ・マルヤアイキャッチ画像

    【山手エリア】民話「雪のサンタ・マルヤ」

  4. べっ甲工芸館アイキャッチ画像

    【山手エリア】べっ甲工芸館

  5. 松嶋稲荷神社アイキャッチ画像

    【新大工エリア】松嶋稲荷神社

  6. 龍頭岩アイキャッチ画像

    【新大工エリア】龍頭岩

  7. 天后堂アイキャッチ画像

    【館内エリア|唐人屋敷】天后堂

  8. 永見徳太郎通りの看板

    【銅座エリア】永見徳太郎通り

  9. 唐人幽霊堂アイキャッチ画像

    【館内エリア】民話「唐人幽霊堂」