【館内エリア|唐人屋敷】福建会館

福建会館アイキャッチ画像

音声ガイド ※お持ちのイヤホンをご利用ください。

音声ガイド本文

福建会館は、1868年に、福建省出身の中国人によって八閩会館として建てられました。その後、建物を全面的に改築し、福建会館と改称されています。会議所であった本館は原爆により倒壊しましたが、正門と天后堂の一部は現在も残っています。これらの建造物は、中国風と和風の建築様式が併存し、まさに、中国との交流の歴史が凝縮された建造物と言えます。福建会館天后堂には、現在も中国で人気のある媽祖が祀られており、航海安全や旅行安全、交通安全のご利益があるとされています。また、中庭には、1913年にこの地を訪れた中国革命の父 孫文の銅像が建てられています。

福建会館
住所|長崎県長崎市館内町11-4
営業時間|9:00~17:00
定休日|年中無休
アクセス|新地中華街電停から徒歩10分

地図はこちら

関連記事

  1. べっ甲工芸館アイキャッチ画像

    【山手エリア】べっ甲工芸館

  2. 唐人屋敷の音声ガイド

    【館内エリア】唐人屋敷

  3. 大浦慶宅跡アイキャッチ画像

    【浜町エリア】大浦慶宅跡

  4. 龍頭岩アイキャッチ画像

    【新大工エリア】龍頭岩

  5. 土佐商会跡アイキャッチ画像

    【浜町エリア】土佐商会跡

  6. 清風亭跡アイキャッチ画像

    【浜町エリア】清風亭跡

  7. 晧台寺アイキャッチ画像

    【寺町エリア】晧台寺

  8. 水神神社アイキャッチ画像

    【新大工エリア】水神神社

  9. 横向き地蔵アイキャッチ画像

    【寺町エリア】民話「横向き地蔵」