【館内エリア|唐人屋敷】福建会館

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福建会館は、1868年に、福建省出身の中国人によって八閩会館として建てられました。その後、建物を全面的に改築し、福建会館と改称されています。会議所であった本館は原爆により倒壊しましたが、正門と天后堂の一部は現在も残っています。これらの建造物は、中国風と和風の建築様式が併存し、まさに、中国との交流の歴史が凝縮された建造物と言えます。福建会館天后堂には、現在も中国で人気のある媽祖が祀られており、航海安全や旅行安全、交通安全のご利益があるとされています。また、中庭には、1913年にこの地を訪れた中国革命の父 孫文の銅像が建てられています。

福建会館
住所|長崎県長崎市館内町11-4
営業時間|9:00~17:00
定休日|年中無休
アクセス|新地中華街電停から徒歩10分

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