【山手エリア】大浦天主堂

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大浦天主堂は、1865年に献堂された現存する日本最古の教会です。正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」と言い、1862年に聖人に列せられた二十六人の殉教者たちに捧げられた教会で、殉教地 西坂に向けて建てられています。国宝及び世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の一つ、「東洋の奇跡」と謳われた信徒発見の舞台としても有名です。天高く吊り上げるリブヴォルト天井、多くの光を取り入れるステンドグラスをはめ込んだゴシック建築様式が特徴で、大祭壇に向かって右側の小祭壇では、信徒発見の際、潜伏キリシタンが見たマリア像が拝観できます。

大浦天主堂
住所|長崎県長崎市南山手町5-3
営業時間|8:30~18:00 ※最終入館は17:30
定休日|12月29日~1月3日
料金|大人 1,000円 中高生 400円 小学生 300円
アクセス|大浦天主堂電停から徒歩5分

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